ちょむすけ

強くなれ

まだ少し早いですが、卒業

別れの季節ですね。本当にこの時期は寂しくて切なくて、今年は一層にも増して切ないです。その寂しさや切なさを、どうやって乗り越えたらいいのでしょうねって毎年考えますが、いつの間にか春が来て新しい出会いがあって、忘れちゃうんですよね。それもまた切ないです。

 

出会いってなんなんでしょうね。別れがこんなに辛いなら誰とも出会わなければよかったんですかね。人間1人で生きていけるなら、こんな思いしなくていいのは明らかなんですけどね。まぁ1人で生きていくことなんて無理なんですけど。残念ながら?有難いことに?

 

いや〜、でも私は本当に人に恵まれてますよ。いいのかってくらい。なんで俺みたいなやつにみんな寄ってきてくれるのって感じ。本当は1人で生きていたいって強がってるけれど、人に支えられてるんだって強く思われてくれる。なんかとても悔しい、恥ずかしい、嬉しい。

 

だからとてもこの先が怖いのです。この人たちといずれ別れたときに、今までにないくらいの悲しみを背負うことになるのだから。あと2年仙台にいる人達とは、恐らくもっとお互いのことを知るでしょう。多くの思い出ができるでしょう。とても楽しみです。反面怖いです。これ以上、関われないなとも思います。

 

でも決めたんです。

 

ここまできた以上、もっとお互いの人生に、お互いの名を、そして思い出を刻みましょう。そして2年後の別れ、思いっきり泣きましょう。泣かせてください。私も泣かせます。

最高の2年間にしましょう。これからもよろしく。